全教静岡の 春闘 重点要求 6 特別支援学級の先生を増やして & 静岡県評緊急ホットライン

静岡県評(静岡県労働組合評議会)の

コロナ問題 雇用 と 暮らし の

緊急ホットライン

 

4月19日(日)

10:00~17:00

 

☎ →  0120-157930

 

弁護士と労働、生活問題の専門家が 応対します。

コロナでの失業、休業、自宅待機、知らないと損する。

仕事、生活の不安を聞いてもらおう。

知り合いの、困っている方に 教えてあげてください!

 

春闘重点要求 6 

 

特別支援学級

 

複数担任とし、

 

かつ「多学年学級」の解消、

 

学級編制基準5名以下への改善を

 

行うこと。

 

 

 国の定数基準では、子どもが8人までは1クラスです。

 

9人にならないと、クラスを分けてくれません。

 そこを、県では現場の悲鳴におされて、

 自閉情緒学級で、8人から非常勤職員を配置するとし、

この4月からは、7人にまで下げました。

 そして、知的障害の学級でも、8人からと、ようやく一歩・・・

 

 でも、同じクラスに学年が違う子がいて、それぞれ学年配当の教科を教えなくてはならない。1人に教えているとき、他の子はプリント、自習となります。大変です。

とにかく人がほしい!

 非常勤職員配置と言っても、子どもが帰ったら、勤務時間が終わるような制度では、実際の大変さの解消や子どもを落ち着いて見ることはできません。今日の様子を交換・交流して明日に生かすことは、全くできません。

5人以下に、 せめて、せめて・・・

 

 

 新型コロナ感染防止対策で、静岡県内35市町のほとんどで、臨時休校が再び行われようとしています。

 学校現場でかかわっている方たちの要望や意見は、休校中、しっかりと聞いてください。教育委員会は特に、他の部署といっしょに危機管理を賄ってください。