全教静岡の 春闘 重点要求 18 会計年度任用職員の待遇改善を

全教静岡の 春闘重点要求 18 

     会計年度任用職員の待遇改善を

 

新たな任用制度の導入にあたっては、(←この4月から)

法改正の趣旨に沿い

待遇改善、

職務・任用の適正化

6月未満・週15.5時間未満勤務の会計年度任用職員の待遇改善を行うこと。

また、該当の教職員に対して、

ていねいな説明や告知を行うこと。

 

雇用の確保、子どもと教育への配慮、

今後の制度の発展等を考慮した制度構築を行うこと。

 

 「特別職」などとは名ばかりだった非常勤職員を

 一般職の公務員に格上げ、職として当然の扱いにするのが、

 新しい任用制度のはずです。地公法改正の趣旨のはず。

 ところが、以前の変更を持ち出して、

 一時金支給の代わりに、月給を減らすなどと打ち出したりしています。

 それで、年収が少し上がったからいいだろう、とは、まさに「お上」の発想💢

 そして、国も言っているからと、

 勤務6月未満、週15.5時間未満の会計年度任用職員には、

 一時金は出しませんなどと決めています。

 学校の教育をよいものに、

 人を増やして子どもたちに、よりきめ細かな教育を

 などの制度が、色あせて見えます。

 このブログで再三指摘してきたように、

 この扱いが、まさにこのコロナ禍で

 白日のものとなりました。

 非道ともいえる、労働法無視の当局の姿勢💢

 改善に向けて、声を出せない方々に励ましを!

 

再掲

会計年度任用職員

  (この3月まで、「特別職」非常勤職員と言われた職・静岡県

 

  非常勤講師・初任研校外研修、  非常勤講師・初任研特例校校内研修、

  非常勤講師・免外解消、    非常勤講師・社会人活用(IT,英語、道徳)、

  非常勤講師・通級指導教室、   非常勤講師・小学校専科音楽等、

  非常勤講師。理科専科、 非常勤講師・妊娠女性教員(体育専科、特別支援学級

  非常勤講師・静岡式35人学級編制、     非常勤講師・主幹教諭後補充、

  非常勤講師・小規模小学校支援、   非常勤講師・学び方支援・日本語指導等、

  特別支援教育支援員、

  学び方支援サポーター、

  スクール・サポート・スタッフ

  学校運営支援員・産休前、        学校運営支援員・健康阻害、

  学校運営支援員・育児短時間勤務、   学校運営支援員・運営困難加配、

  スクールカウンセラー、  スクール・ソーシャル・ワーカー、  相談員、

 

  このほかにも、市町独自の

    少人数学級のための担任、複式学級解消非常勤講師、

    学校司書(学校図書館支援員)、  教員補助、  支援員、

    学校応援団 などの職名で