昇給に人事評価を「活用」させるのはやめてください  今、求められているのは、それ?

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  • 教育の世界に評価はなじみません。まして、給料へのリンクは、絶対してはなりません。先生たちの連帯をこわしてしまうので、反対です。 

               □□ □□   元教職員

 

  • どこをみて評価していますか?上意下達の教育現場です。今、求められている教師とは、子どもの背景までよみとり、枠にとらわれず、教師集団、きちんと討議されて教育活動できることだと思いますが・・・。人事評価は教師集団を分断することになります。  □□ □□ 元教職員

 

  • 教育はワンチームでなければ行えません。一人のスタンドプレーでうまくいくことはありません。教職員を分断する人事評価は、教育の質を低下させるものなので、到底認めることはできません。

                               元教職員

 

・・・「評価」の前に、

評価する管理職=校長、教頭、(時には□□主任)の

資質を問うています。

県教委義務教育課は、「校長のお考え」を強調しますが、

授業持ち時間が満杯=28時間で、空き時間がありません!

何とかして! の要求に対して、

「校長のお考え」(県教委義務教育課)では、通りません。

なぜって、空き時間がないってことは、

教材研究の時間がないってこと

=行き当たりばったりの授業、「指導書」どおりの味のない授業、

 子どもの実態を考えない授業、

ノートや日記を見る=コメントを書く時間がないってこと、

様々な報告、記録、書類仕事ができないってこと、

つまり、必要な教育活動ができないか、

残業=時間外あるいは持ち帰り、休日出勤・・・(-_-;)

 

「評価」の前提としての実態がないのに、

それを認めない管理職が、評価するって?

冗談じゃない!