教職員の人事評価


給与制度の総合的見直し
50歳台後半の昇給・昇格制度の見直し
人事評価結果の勤勉手当への反映
は、しないでください。(私の声を聞いてください。)


31. 小学校教員 実名   50歳代後半に入ろうとしているわたしには高校生と中学生の子どもが4人います。仕事に追われ、出産が遅れ、定年の年にはまだ4子は高校在学中。お金はいくらあっても足りません。また、教育活動の方は経験の積み上げにより若い頃より質が向上しているのに、給与がそれに見合った額にならないというのは、経験を正当に評価しないということだと思います。長年がんばり続けても最後になって正当に評価されないのでは、まだ40歳代、30歳代で重責を担っている人たちの意欲も上がるはずありません。異世代で構成され、それぞれの能力と持ち味を発揮し合うことで成り立つ職場ですから、給与のことで不公平があるのもおかしいと思います。


32. 小学校教員 匿名   常日頃、教育活動へのご尽力、ご理解ありがとうございます。
50歳代後半の昇給・昇格制度の見直しについてお聞きしてほしいことがあります。私は教育の現場で働き出してからまだ5年未満の者ですが、日頃私たちの見本となり、よき方向へと導くための助言をくださるのは、50歳代(50歳代後半)の先生方です。どうかご配慮下さい。


33.義務制教職員 匿名   近年、勤務日でない土日や夜も、平然と業務(PTA関係や講演会等)に、かり出されるようになりました。もちろん、その代休も手当てもありません。そのような状況の中で、給与制度が改悪されることを認めるわけにはいきません。どうか、見直しを行わず、業務に見合った制度の改善をお願いいたします。


34.義務制教職員 匿名   「人事評価結果の勤勉手当への反映について」管理職が私たちの仕事を正しく把握できているかということについて、疑問に思うことが多いです。人によるのですが、昼休みの様子、部活動の様子などまったく見にこない管理職もいます。教師との会話をほとんどしない管理職もいます。このような管理職の質のちがいにより、手当がかわってしまうのは、なっとくできません。


35. 中学校教員 実名   同じ仕事をしていても、給与が下げられています。50歳台後半になれば、子どもにかけるお金もあがります。昇給に見直しはつらいです。
 学校では、みな協力して仕事をしています。人事評価をしていくと、協力し合うことがなくなってきます。やめてほしいです。


36. 中学校教職員 匿名  50歳台となり、はじめてわかりましたが、子供の学費、親への援助、日頃の生活費と本当にお金がかかります。そんな中、50歳台後半の昇給・昇格制度の見直し、給与の引き下げ等なきようよろしくお願いします。


37. 中学校教員 実名   50すぎて給料をいただけるだけでも幸せです。ありがたい。