人事異動に当たって特に考慮すべき ←誰が「考慮すべき」かを、考えさせたいね

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 1月22日には、「す」から「した」へ!

 あと、1週間、ごいっしょに、カウントダウンしましょう!

 

 年度末人事異動について  静岡県教委の方針は?

 

 以前にあった「広域」と言う言葉がなくなりました。1時間、2時間かかる通勤が少なくなるといいですね。ただ、県教委事務局の方は、東部から、西部から通勤しています。県庁西館7階8階の電灯が22時23時まで点いていて、翌日の7時8時台の新幹線静岡駅ホームに出勤する姿があるのは気になります。まず率先して…。その点だけ、K大臣の指摘は賛成です。

 

 「10年3校・所属」の異動は気になります。「同一校7年以上の勤務者の異動を積極的に」も気になります。子どもたちの6年間(3年間)の成長は、直接見てよくわかること、子どもたちも見てもらうから嬉しいし、成長を確認できる。卒業後だって、同じ学校にいてほしい。地域や保護者との関わりも大事になっているというのに。

 しかも「10年3所属」では「所属には特別支援学級も含む」と。この問題については、別の日に。

 

 でも、ここ最近、県教委は人事異動の「重点事項」の中に、

 次のような点も強調しています。

 市町教委、校長は、特に気をつけてほしいところです。

 また、異動に際し、我慢しなくてもいいことですよ。

 

重点事項の6  人事異動に当たって特に考慮すべき事項

(1) 健康上の理由により、異動することが適当でないと判断される職員について

   は、健康が回復するまで異動しないものとする。ただし、本人の健康回復のため

   異動することが適当であると判断される場合は、この限りでない。

 

(2) 出産や子育てのために長期の休暇又は休業が予定される職員については、原則

   として異動しないで休業等を取得するものとする。また、子育て又は介護などの

   家庭の事情や病気又は障害などの健康上の事情に配慮した配置に努める。

 

(3) 単身赴任や長時間通勤とならないようできる限り配慮する。