第2回静岡県教育研究のつどい (両者を兼ねて開催)

 本日10月31日(土)と明日11月1日(日)行われています。
「子どもの成長・発達を考える仕組み(場づくり、支援の仕方、地域と
学校の協働)をデザインしよう」「学校の果たす役割と何か、子どもが
行きたくなり、地域に必要とされる学校とは」などを学びあおうと訴え
た、基調報告

 「真の学力を育てたい。総合的な学習の時間があるじゃないか」と
高校で実践している橋本先生の報告。

 望月真佐美さんのミニコンサート。「一粒の種」「愛燦燦」「涙そうそう

 街場の教育論〜神戸女学院大学内田樹さんは語りました。
 国の教育行政は、テストなどで標準化、規格化、数値的格付けを
しようとしている。発想は市場原理。
「教育にビジネスを持ち込むな」「教育をビジネスで語るな」「もうかるから
やるんじゃないだろう」と。経済合理性で進めば、「勉強しないで、
効率よく結果を得ようとする子どもが育つ。」「単位を取るためなら、
エネルギーも時間も惜しまないが、本当の勉強は・・・?」

 明日11月1日(日)は、場所を浜松北高にかえて、10時から

教科別分科会

 是非お越しください。