第1回口頭弁論が
9月25日(木)14時00分〜
ご両親の「ご支援のお願い」
2004年9月29日早朝、私たちの娘、木村百合子は、
小学校教師になってわずか半年で自殺しました。
生前、本人も職場での大変さを話していましたが、
残された資料(初任者研修資料「基本」、発達障害と思われる児童の記録など)
には、厳しい実態が記されていました。
私たち遺族は、娘の自殺は公務災害だと思い申請しましたが、
地方公務員災害補償基金は 「本件災害は、本人の個体的要因によるもので
公務に起因しない」としました。
しかし、これは、学校側の主張を全て正しい、と判断しての裁決です。
学校の中で何が起きていたのかという事実すら、未だに明らかにされていません。
念願の教師になった娘がなぜ自殺に追い詰められたのか、その真相解明の為に
皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
2008年6月 木村憲二 和子