春闘要求2022 その9 部活の改善を  妊娠された方への配慮の手だてを

戦争反対

戦争につながる行為・言論に反対

国連加盟190余の国々で、

決議でロシアの侵攻に反対したのが 141か国、

決議で人道の問題で糾弾したのが  140か国

「大国」が賛成してない?それを認めたら、大国主義を認めたことになります。

これだけ多くの国々が、ロシアの武力侵攻、残虐行為を認識して、やめるように

言っているのです。「武力には武力で」は、通用しなくなっています。

悲惨な状況を早く終わらせるように、声をあげましょう。

 

春闘要求2022 その9

重点17

       部活動指導について、労働関連法や生活の安全・安心の観点から教職員の多忙な

     勤務の解消・改善に努め、ガイドラインの改善に反映させること。

  文科省の「学校働き方改革を踏まえた部活動改革について」は、

 拙速に反応せず、

 子ども、教職員をはじめ当事者の意見交換・議論を前提とした取り組みとすること。

  →専門でない、全くやったことのない部活を担当して、苦悩したおられる方が大勢

  います。

   外部指導員にお願いすると言いますが、月3万から5万しか払えないなんて、失

  礼ではありませんか。

   3時間部活指導して、2,700円←時給ではありません。しかも休日出勤です

  から、普通の時間外手当では平日より多くなるはずなのに、時間外手当のない教員

  には、特別の手当しか出ません。サービス残業です。

 

 

重点18

   小学校の妊娠教員に関して切迫流産、妊娠障害の状況を把握し、

  その予防策を講じること。

   → 学校は、妊婦を危険にさらす環境そのものです。エアコンが入ったとして

    も、寒暖のは激しい環境は随所に残ります。

     中学校体育教員や特別支援学級担任が懐妊されると、非常勤講師が付きます

    が、小学校教員にはつきません。長年要求していますが。切迫流産なども多い

    ので、早急な改善を求めているのですが…。これは、「校長の配慮」では解決

    できません。