今こそ、コロナ禍の今だからこそ、言いたいこと
そうだよ、「自粛」言うなら、「補償」がなきゃ、休業もできないよ。
憲法29条
財産権は、これを侵してはならない。
財産権の内容は、公共の福祉に適合するように、
法律でこれを定める。
私有財産は、正当な補償の下に、
これを公共のために用いることができる。
憲法を変えて、非常事態条項(今の緊急事態宣言とは違う)を入れようという人がいます。そんな強権的にやらなくても、憲法は、ちゃんと考えてる。考えていないのは?
自粛・要請には、補償・給付は、自ずとついてくるもののはずなんです・
先生が多忙、時間外(サービス残業)が多い、と話題になったら、
政府・文科省は、「1年単位の変形労働時間制」ができるようにしてきました。
G「4月~6月に勤務時間を延ばす代わりに、夏休みの勤務時間を短くできるよ。
いいだろう?」
そして、4月~6月の後に、
G「ほ~ら、先生方の時間外が減りました。働き方改革です」
てか・・・(-_-;)
バカにしてると思いません?
法律を通した文科大臣も「これで長時間勤務が減るとは考えていません」と答弁。
法律が通ったら、これを自治体が条例にすると、
各公立学校で「1年単位の変形労働時間制」ができるようになります。
そうさせないために、条例化反対を呼びかけています。
このコロナ禍でも、1クラスの子どもたちの人数が、もっと少なかったら、と思えることがいっぱいあります。
同じことが、医療、介護、流通、保育、学童保育、清掃、警察などなどの現場からも言えるのでは。