8月16日(日)から18日(火)まで、
全国教育のつどいが
仙台で開かれました。
受付風景



現地の高教組、教組共闘、労組、各団体の方が、各所で受付などされていて頭が下がります。正に、縁の下の力持ち。
 全教役員も何度も来て、本番も14日から入ったとか。頭が下がります。

実行委員長は東北大学農学部、海洋生物研究者。速報には、名産のホヤのことが書いてありました。
あいさつでは、復興の進まない、被災地の言葉もなくそうという傾向、
でも教職員、自治体や漁協の職員にうつ傾向があるなど、被災は続いている。…。
被災地から、被災地で、学ぶ意義があることを強調されました。

全体会  金平さんの痛快な講演
TBSキャスター金平さん、世界の取材からと依頼されたが、今、足元をはなれたらダメと考え、日本のことを。
今、外で騒いでいるが、世界で教職員の研究集会を邪魔するなんて話は聞いたこともない。恥ずかしい。
偏狭なナショナリズムと、反知性主義が蔓延している。物を考えることをバカにする傾向がある。マスコミの問題、自発的隷従主義。
70年談話、子や孫に負わせないとは、ドイツとの違い。
外とつながる、横とつながる、そしてユーモアを
と、教職員に求められました。



フォーラムは、7つ(8会場)
現地から。 今、被災を忘れる、なかったことにしようの動きがある。二次災害は、自己責任にさせられようとしている。
教室では、子どもの変化。今までにないあらわれ。
子どもも大人も、未体験ゾーンを生きているんだと捉え直して、(固定観念にとらわれず)実践にあたっている。


静岡・藤枝の、地域に根差した教育のつどいの取り組みも紹介されました。