5月半ばには、国会提出 と言われる戦争法案は…(その1)

先ず、「集団的自衛権の行使」とは、

アメリカなどが起こす戦争にいつでも参戦できるということです。

自衛隊の海外派兵

「周辺事態法」を「改正」しようとしている。 
  周辺事態法の「周辺」が、「世界のどこでも」派兵できることになる。
  「武力攻撃のおそれ」とか、国連決議とかでなく、
  「我が国の平和と安全に重要な影響を与える事態」と政府が認めればいいことになる。


   アメリカ軍やオーストラリアなどの「同盟国軍」に、
  弾薬補給や航空機への給油もできるようになる。
   ※ 「支援」と言っても、アメリカ軍と戦っている「敵国」にとって見れば、
    これは、明らかに軍事行動であり、戦闘行動です。


   しかも、「後方地域」(これも当然「敵国」にとっては関係ないでしょうが)
  がなくなり、「戦闘現場でない場所」なら、支援できることになる。


…戦後70年、戦争で殺し、殺されることのなかった日本、
 そして、憲法9条が、世界では重要な「抑止力」であり、
 信頼関係を作り上げてきたものだったのに。



1日で、花が咲いたよ。