<私の声を聞いてください>から一部紹介します。


☆ 公務員の給料は下がる一方です。加えて退職期も減らされることになれば、退職後の生活に不安を感じてしまいます。
現場で子どもたちと向き合い、一生懸命働いている私たちの手当を削減しないよう強く要請します。


☆ 「日本で生まれて、育って良かった。」「日本はいい国だ」と子どもたちに話せる国になっているか疑問を持ちます。

大人たちが将来に不安を持っていることは子どもたちにも伝わり、意欲もなくなってきます。年金も大変不安です。
 教員の多忙、バッシングなどにより、教員希望者も大都市で減少している例もあります。
 これ以上教職員の処遇が悪くなることで、さらに本県でも優秀な人材が集まらなくなることは目に見えています。退職手当の削減はしないでください。


☆ 私たち教職員の仕事量は、増えることはあっても、減ることは一切ありません。
 それに反比例するかのように、私たちの給与は減り続けています。

 さらに、今回の退職手当削減が強行されるとなると、今まで描いてきた生活プランは崩れることになります。日頃身を粉にして働く我々にあまりの仕打ちを言わざるを得ません。
 教職に責務と労働にふさわしい処遇を願います。

☆ 老後安定した生活が送れるようにしたい。自分の体や家庭をぎりぎりのところで支えながら働いてきていることを理解してもらいたい。


☆ 老後に安定した生活が送れるようにしたいです。
  よろしくお願いします。


12月25日(火)静岡新聞などで1面で

『心病む教員、5200人  多忙化など要因』

のように報道された文科省の公表資料は以下で見ることができます。

『平成23年度 公立学校教職員の人事行政状況調査について』


http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2012/12/25/1329088_01.pdf


「懲戒処分等」と同列に
「条件附採用制度の状況について」10ページ や
「教育職員の病気休職者等について」11ページ
が収められていることに、憤りを感じませんか!?