(静岡県西部教組ブログより転載)
体育の分科会に参加しました。
シュートゲーム
ボールゲームの実践を実技つきで紹介してくれました。
やっぱり体を動かすって楽しい!子どもみたいに夢中で取り組みました。
紹介してもらったゲームはシュートゲーム、というゲームです。
バスケットボールとドッジボールとラグビーを合わせたような低学年向きのゲームです。これが楽しいんだ。
相手の的をめがけてボールを投げる。当たったら得点。
バスケットのような技術はいらないし、ドッジボールのような怖さはないし、ラグビーのような複雑なルールもない。
作戦らしきものも自然に出てくるし、なによりシュートの楽しさがたくさん味わえるのが
よかったです。
発達段階に応じたゲームはどんなものかと、
ずっと研究を重ねてきた人たちが今でも試行錯誤を重ねながらよりよいゲームを考えているそうです。
すげえなあ。
こういう民間教育団体の学習会は、これまで長い間ずっと研究を重ねてきたことを、惜しげもなく伝達してくれるので、とても勉強になります。
今のウチにたくさんたくさん吸収しておきたい。
秋は学びの季節です。
※ 的を灯油缶やワックスの缶にすると、当たった時の音の迫力がいいんだよね。
上質紙が入っていた段ボール箱も手頃な的に。もちろん、まわりに絵を貼って。