０７全国教研・広島からユタカ報告・１日目

　オープニングは地元広島に伝わる御神楽「猿田彦の舞い」。体育同士会の皆さんが迫力ある舞いを見せてくれました。

　記念講演の渡部さんはテレビで見るまんまのざっくばらんとした語り口で、会場全体が笑ったり思わずもらい泣きしそうになったり・・・。あっという間の一時間半でした。

　後半は広島の人たちの朗読と合唱。最後は広島の中学生たちが作って世界に広がった「ねがい」の大合唱で、歌いながら感動で胸がいっぱいになりました。

　
　全体会のあとは特別企画の被爆者の体験談を聞く会に参加してきました。とても信じれないような地獄の体験談と、今も核兵器を増産し続ける大国や憲法９条を捨てて日本を戦争のできる国にしようとする人たちへの怒りを聞いてまたまた胸がいっぱいになって、途中何度も涙が出てきてしまいました。

　この感動を子どもたちにも伝えたい！いや、伝えなければ！しかし、僕の口からではそれはなかなか難しいことだなぁと思います。やはりなんとかして静岡の子どもたちを広島に連れてきたい、との思いが強くなりました。