しばらく失礼しました。
重点20

木村百合子東京高裁判決以後も、若手教職員の突出した長時間勤務の実態が改善されておらず、早期退職者も出ている状況を深刻に受け止め、若手教職員の命と健康を守るために、過度な研修体制の改善、過重な校務分掌の解消、年休取得の促進、時間外勤務の縮減などに努めること。

  ※ 木村百合子さん裁判については、このブログの別項参照。


重点21

会計年度任用職員制度の導入等について、総務省文科省の「会計年度任用職員制度の導入等に向けた事務処理マニュアル」の趣旨を尊重した制度構築を行うこと。

※ これについては、「勉強会を設け、情報や意見を交換するところからはじめていきたい」と県教委。
    6月28日


重点22

非常勤職員の賃金を専門性や職責に見合った額まで 大幅に引き上げること。


重点23

教員採用選考試験に対する信頼性を高めるため、受験者に対して採点済みの答案用紙や面接評定票など詳しい情報開示を行うこと。また、開示請求者が請求しやすいように、受付場所や開示場所を増やす、受付窓口での請求者への対応を改善する、答案用紙のコピーをとっても採点の跡が写るよう蛍光ペンでの採点をやめる、等の改善を行うこと。