TANEって、何?
全国青年教職員学習交流集会のこと。
今年は、1月31日(土)〜2月1日(日)に、静岡県伊東市で開かれました。
こんな感じ…。


講演あり、分科会あり、講座ありで…
参加した方は、こんな感想を書いてくれました。

「 TANEは数回参加させていただいていますが、毎回勉強になりエネルギーをもらうことができます。たまたま同じ分科会になり、たまたま同じグループになった人でも、すごく親身に話を聞いてくれたり、また私も現場で困っていることや悩んでいることを発信したりすることができ、相互に作用しているのを肌で感じます。

やはり大事なのは共感できるということですね。

できれば同じ職場にも自分のことを理解しようとしてくれたり、共感してくれたりする人がいればいいのですが、そうも上手くいかないのが現実です。TANEはとても温かく明日からの元気をもらえる場所なので、毎年無理をしてでも行くべきだと感じました!道中での何気ない会話や昼食中に話すイスラム国のこと、全てが勉強になり、また一つ自分が豊かになった気がします!明日からもまた現場で私らしく頑張っていきたいと思いました(^^)

このような企画をしてくださる実行委員の方々に感謝です。本当にありがとうございました。」


「 今回は二回目の参加となりました。
一番印象に残ったことは、

世界をありのままに認識するということです。

ただ、見えている現象は部分であり、その現象の背景、生み出した原因、今の姿をつくってきた流れや歴史があるということを見ようとしなくては見えないということも感じました。
それを痛感したのは元中学校教員の渡辺先生の講演です。目を背けたくなるような現実も、諦めてしまいたくなるような社会の状況もありましたが、その中でも学生が立ち上がりデモをする姿、希望があるということを感じました。しかし、その中でも全てを鵜呑みにするのではなく、自分で考え、自分で調べていくことがまさに必要だと学びました。そしてさらには、子どもたちとともに考え話し合っていくこと、その力を培うことの大切さを知りました。 」


来年は、あなたもどうぞ…!
全教青年部、実行委員のみなさん、ご苦労様でした。