静岡県母親大会2012 

5月13日(日)母の日に、沼津市立高校で開かれました。

参加者の報告・感想が届きました。


1840人の参加者で成功。
昼休みの署名行動もやり、参加のみなさんお疲れ様でした。
粕谷実行委員長から、3・1ビキニ被災から日本の女性たちが立ち上がり、
世界母親大会・日本母親大会・県大会と開催されてきた歴史にふれた挨拶がありました。
50周年を記念しての出版もあります。



宇都宮弁護士の講演のまとめで
憲法12条の
憲法が保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって保持しなければならない」
ということが印象深かったです。



誰かに、どこかに
守ってもらうだけでは
だめってことですね。
あてにしても(例えば、「公約」とか「マニフェスト」と宣伝していても)
それだけでは、何もやってくれないってことでしょうか。



母親大会の分科会は
静岡大学の鳥畑先生のところに参加しました。
TPPがいかに経済的侵略の仕組みかよくわかりました。
これでは武力行使なき植民地主義だと思いました。
米国議会の承認を得てTPPに参加するなど卑屈そのもの。
独立国として対等平等に米国と付き合うべきです。
毎年専門家の話を聞けるのが魅力です。
助言者として参加の先生方、お疲れ様でした。




昼休みに、
全教静岡(全静岡教職員組合)による
えがお署名と
過労死防止基本法制定を求める署名の
訴えを行いました。