給料削減、一時金据え置きなどの報道が出ています。
人事院勧告が30日ごろになりそうですが、その前に、

静岡県人事委員会へ、9月15日と26日に要請を行いました。

こんなに働いているのに、給料を下げるなんて、納得がいかない。
教室の子どもたちまで、「先生は忙しそう」と日記に書いてくる。もっと、寄り添ってほしいという願いだと思う。でも、昼休みも、ノートや日記や宿題を見ている状態で、ゆっくり子どもの話も聞いてやれない。

 臨時教職員は、「臨時」の仕事ではない、「正規」と同じ仕事をさせられている。「臨時」と言いながら、何年も続けている。それでも、正規教員の給料表2級ではなく、1級!しかも、頭打ちがすぐ来る。10年、20年臨時講師をやっているのに、給料は、若い人と同じなんて、ひどい!

 時間外縮減とか、メンタルヘルス対策とか、一昨年まで声高に「勧告・報告」に載せていたのに、昨年からトーンダウンしたのは、許せない。「任命権者の県教委が対策をたてているでしょう。」と県人事委員会の課長は言いますが、いったいどのこと?いつ?
 
 地方公務員法にある人事委員会の任務と役割を自覚すべきです!

 公務員の労働基本権剥奪の代償機関ではなかったのですか!?

 暖簾に腕押しのような感じもありますが、とにかく、めげずに、何度でも、何度でも。

 だって、以前の県人事委員会の事務局長は、「なんで、飼育で休日に先生が学校に行くの?子どもにやらせたらいいのに。」って、平気な顔でのたもうた。え〜って、みんな驚いた。現実を知らない。

 だから・・・。