既に「ティチャーエグゼンプション」それなのに…

 厚労省労政審分科会の『最終報告』が年末に出されました。「ホワイトカラーエグゼンプション」中心の、財界の要請をまんま受け入れたものです。これが導入されたら、どうなるかは、学校現場が最もわかることです。その大弊害を教職員組合こそ広く訴える必要がありますね。
 また学校現場にとっても、せっかく文科省や県教委・市教委に「勤務実態調査」をやらせて、文科省4・3通達を出させて、さあ勤務改善だという時に、逆風になってしまいます。
 今年の焦点の一つです。全教からのニュースが入っていますので、是非学習しておいてください。

全教生権局速報 №12             全日本教職員組合(全教)生権局