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　４月２４日に自民党、公明党の与党協議会で「集団的自衛権の行使を可能とする武力攻撃事態法改正など関連法案１１本の主要部分について条文が提示」され、特に異論は出ず、事実上了承されたと報道が伝えています。

戦争法（安保法制）関連法案１１本とは、次のものです。

【新設の法案】　

国際平和支援法　（国際紛争に対処する他国軍の後方支援を随時可能とする恒久法）

【改定の法案】　

自衛隊法

国連平和維持活動（ＰＫＯ）協力法

周辺事態法　→　重要影響事態安全確保法（「周辺事態」を削除）

船舶検査活動法

武力攻撃事態法　→　武力攻撃・「存立危機事態」法

米軍行動円滑化法　→　米軍等行動関連措置法

特定公共施設利用法

外国軍用品海上輸送規制法

捕虜取り扱い法

国家安全保障会議（ＮＳＣ）設置法

これは、どう見ても戦争法案ではないですか。
みんなで、具体的な場面などを想像してみましょう。