2015静岡県評女性部 初春のつどい

日本軍「慰安婦」問題の なにが「問題」なのか?

岡野八代さんのお話は・・・
大勢の参加で、学び深まる〜この問題の関心の高さがうかがわれます。

参加者の感想から
日本軍「慰安所」制度は、軍事的性奴隷であるという岡野八代さんの講演は、とてもわかりやすいものでした。
資料も、政府側からのものも使ってあり、どうして、これだけの資料もありながら、日本政府は、誠実に償いをしようとしないのかと思います。
当時被害にあった方々が、老体に鞭打つようにして水曜日デモなどに参加できるのも、あとどれだけ可能なのかと思います。
生きているうちに、日本から心からの謝罪があれば、少しは精神面で救われるはずなのに・・・・。
日本における民主主義、特に女性の地位や尊厳がどれだけ守られているかが問われているということでした。