3・1ビキニデー2011が27日(日)から、
静岡で始まりました。


国際フォーラムの会場準備風景です。
通訳用のレシーバーをチェックしています。



アメリカのジョゼフ・ガーソンさんや、
韓国、オーストラリアからの代表が報告。



28日(月)は、原水協の集会、分科会が
19時まで、グランシップや静岡市民文化会館
で、行われています。



3月1日(火)に、9時JR焼津駅南口集合で
献花・墓参行進が弘徳院まで、
10時30分から久保山愛吉さんの墓前祭が行われます。



13時から、焼津市文化センターで
被災57年3・1ビキニデー集会です。




昨年2010年に、次のようなアメリカの公文書全文が
見つかりました。
『WORLD-WIDE FALLOUT FROM OPERATION CASTLE』
(キャッスル作戦放射性降下物記録)
アメリカが1954年ビキニ環礁で実施した水爆実験の際に、
世界の122カ所で放射性降下物「死の灰」の
降灰が観測されていました。
日本でも、三沢、東京、沖縄、硫黄島、広島、長崎で
観測されていました。
当時、死の灰は、アメリカや日本にも降下していました。
地球規模に広がっていたのです。

また、実験の頃、その近海を航行していた漁船、貨物船は
1千隻を超えていました。
高知県の「第五海福丸」、「第二幸成丸」などの被爆の実態が
今集会でも明らかになると思います。

□ ビキニ「死の灰」各地へ  リーフレット五百円
□ DVD『わしも死の海におった』南海放送 千円」