「4月24日東京高裁判決」報告集会のご案内

7月12日(土)

  13時〜16時

ふしみやビル9階会議室

  (静岡市呉服町通りから青葉公園側に入り口があります)

内容

判決の意義と今後の展望  弁護士

姉の死を無駄にしないために 尾崎さんの弟さん

 既報のように、4月24日東京高裁は、基金(地方公務員災害補償基金)や静岡地裁の判決を覆し、働くものの側に立った、画期的な判決を出しました。
 しかし、多くの方が「上告するな」の要請を送ってくださったのに、基金は非情にも5月9日に上告しました。今後裁判は、最高裁の場で争われることになります。
 画期的な判決の内容とその背景を学ぶこと、最高裁に向けた運動の課題を学ぶこと、これが大事なこととなっています。
 同時に、この判決をもとに、学校現場をどう変えていくことが必要なのかも、現在問われていることです。
 さらには、「公務災害」「労働災害」の問題は、学校現場だけではなく、多くの職場・現場で考え、改善させていかなければ…、そんな切羽詰った状況ではないでしょうか。
 みなさんの参加をお待ちしています。