与党・改憲手続き法案採決強行

◆ ただちに与党に、抗議打電を!

 4月12日、与党は、18:03分に衆議院憲法調査特別委員会で、国民投票法案の採決を強行しました。これは、国民の「成立させるべきではない」という強い声を踏みにじるものです。各種世論調査でも、国民投票法案の内容は「分からない」「今国会では成立させるべきではない」という回答が過半数を超え、国民的理解が深まっているとは到底いえるものではありません。全教は、怒りを込めて抗議したいと思います。
 各団体・個人で、自民党公明党に、緊急の抗議FAXの送付をよびかけます。
自民党総裁 安倍晋三  FAX 03−5511−8855 
公明党代表 太田昭宏  FAX 03−3353−9746
 また、野党には激励・要請する内容のFAXの送付も呼びかけたいと思います。
共産党党首 志位和夫   FAX 03−5474−8358
社民党代表 福島みずほ  FAX 03−3506−9080
民主党代表  小沢一郎  FAX 03−3595−9991
国民新党代表 綿貫民輔  FAX 03−5275−2675

http://www.kyodo-center.jp/douhoumail/douhou.htm メールの場合はこちらから!

怒りの「STOP!改憲手続き法案4.12大集会」に5000人

◆ 終日、国会前座り込み、衆議院議員要請行動・集会
 国会前は、全国から続々と集まり、議員会館前座り込み、メイン集会(全労連・国民大運動実行委員会など主催)全教・教組共闘による集会、全衆議員への要請行動などに1700名が行動しました。
 夕刻の強行採決で、18:30分からの「STOP! 改憲手続き法案4.12大集会」は、日比谷野外音楽堂を、怒りの5000名で埋め尽くしました。
 13日も、終日、議員会館前座り込み、議員要請行動を、行います。全国各地からの、宣伝・抗議FAXなど運動を緊急に強める必要があります。