12/22(金)県教委の「職員団体に教職員評価制度の意見を聴く会」参加

 県教委は、全教静岡、静岡高教組、がくろう静岡、静岡県教組、高校ユニオンの五者を集め、県教委の「教職員評価制度」に対する意見を聴く場を持ちました。2月から3回目、交渉を含めると4回目の「教職員評価制度」についての話し合いです。
 勝手に全県21校で試行を始めていて、口を酸っぱくしても、なかなかこちらの意見を本当に聴こうとはしていないように見えます。
 しかし、大事な問題です。こんな制度が簡単に入ったら、何年も苦しめられることになります。静岡県教組も、「拙速な導入反対!」「多忙化に拍車」「教職員(一人ひとり)の意見を反映させるべきだ!」という立場でした。もちろん、他の三者も「評価制度導入反対!試行校の教職員の7割が反対している。」(高教組)「信頼性の担保を。(信頼性がない)」(ユニオン)「労使協議を続けるべき。苦情処理の保障を!監視労働反対!」(がくろう)と言う姿勢でした。
 ここでは、全教静岡の四ノ宮書記長の発言した意見(たった10分なので全部は言えませんでしたが)を紹介します。