国会周辺で繰り広げられた中央行動は
歴史的で壮大なとりくみとなりました。昼間は全教、教組共闘、子ども全国センター、教基法全国ネットの4団体の主催で、5派にわたる国会周辺行動が展開されました。12時から社会文化会館三宅坂ホールで開かれた第一次集会には900名が参加。舞台上や第二会場なども利用し参加者があふれました。集会後一斉に地元選出国会議員要請がとりくまれました。
2時からは国会議員会館前を
約200メートルに渡り、二重・三重に取り囲む座り込み行動が行われました。全労連・春闘共闘の各組合からも多くの参加がありました。農民連、全国連絡会から連帯のあいさつ、新日本婦人の会、自由法曹団や、教職員組合からとりくみの交流がされました。座り込みと同時に、社会文化会館三宅坂ホールでは第二次集会が開かれました。この集会にも首都圏を中心に700名を越える参加がありました。
3時半からは、約1600名の隊列で
の、赤坂・虎ノ門などの繁華街を巡る国会請願デモが行われました。市民団体は有楽町マリオン前での宣伝行動にとりくみました。昼の行動全体で約2000名の参加となりました。
夜には
この日の一連の行動の最後のとりくみとして、全国連絡会主催による日比谷野音集会・国会請願デモに参加しました。この行動は、全国から幅広い教職員・市民など、全体で4000名の参加者となりました。またこの請願を社民党・共産党の議員団が受け付けました。
教基法をめぐる重大な情勢
の中、子どもたちと教育を奪わせないと、幅広い国民・教育関係者の熱い行動が、夜9時過ぎまで続けられました。