12月15日(木)「公務外認定を取り消す」つまり公務災害認定!
静岡地裁は、故木村百合子さんの公務災害認定を求める裁判で、
画期的な判決を出しました!
地裁前で、判決を待つ報道陣や支援する会の人たち。
(傍聴は抽選でした。)
全教静岡の四ノ宮委員長が、「勝利判決」を知らせに外へ!
(この字は、市教組書記の松井さん)
その後、隣の弁護士会館で、記者会見と報告会。
多くの支援者が集まり、
報道陣も多数
「通常担任するであろう 手のかかる児童という範疇を超えた、
専門的・個別的な指導・対応を要する児童で」
「新採教員に対し高度の指導能力を求めること自体 酷」
「本件全証拠をもってしても、支援が行われたとは認められない」
同種労働者の中でその性格傾向がもっとも脆弱である者を基準とするのが相当」「(百合子さんの)公務は、緊張感、不安感、挫折感等を継続して強いられる客観的にみて強度な心理的負荷を与えるもの」
という判決で、
「極めて説得力のある判決」と小笠原弁護士。がんばってくださいました。
ご両親に花束。百合子さん見ていますか。
はるばる宮崎から駆けつけてくださった
自衛隊浜松基地「いじめ」裁判のお父さん
この後、地方公務員災害補償基金静岡県支部へ(といっても、県庁の職員厚生課)控訴しないように要請してきました。