春笑い寄席 桂よね吉さんら出演 大盛況!

 4月3日(土)大勢の方の笑いで、教育会館が揺れました。


 高座、障子など雰囲気を盛り上げるために、みんな必死の準備でした。
高座が低いということで、あわててもう一段積み上げたり、
題も、右だ、左だ、斜めになどいろいろ言い合いながら・・・
 
 参加者のみなさま、ありがとうございました。

木村裁判第9回口頭弁論開かれる

 3月25日(木)、木村さん(原告)側弁護団から、新たに
104ページにわたる『準備書面』が出されたことがわかりました。

 今回の『準備書面』では、
 「相当因果関係論」の論述、
 改めて木村さんの状況を事実に基づいて調べ直し、
4月〜7月状況が悪化していく様子、
6月には既にうつ病を発症していただろうという状況(天笠医師所見)、
職場の支援が希薄であったことなど、丁寧に厳しい状況を解明しています。
 尚、メールで送ることができます。また、印刷したものが静岡市教組書記局に
あります。必要な方は連絡をください。是非お読みください。

田村裁判、大阪地裁で勝利!

 上記の木村裁判に、田村裁判の原告・田村和男さんが駆けつけてくれていました。
その時点では、木村裁判への激励と、田村裁判の判決の日が迫っていることを
報告していただきました。
 なんと、田村裁判、勝ちました!基金の公務外認定を取り消し、公務災害として
認められたのです。尾崎裁判などの今の流れでは当然ではありますが。でも、すごい!

 注;田村和男さんの妻田村友子さんは、堺市の中学校社会科教師でした。
当時、授業が成立しない、生徒間暴力や教師への暴力も日常化している状況でした。
奮闘されていた友子さんは、97年6月にうつ病を発症するのですが、通院しながら
勤務を続けました。しかし97年11月に授業中の漫画を注意した事件で、
勤務先から緊急入院しました。その後休職中の98年10月に残念ながら自死
 ところが基金は請求から8年もほっといて公務外としてしまいました。そこで、
裁判に訴えていたものです。