〜尾崎裁判の意義をもう一度確認し合い
期待を胸に3・22判決を迎えましょう〜
日時 3月 4日(日)13時15分〜15時45分
★ 尾崎裁判に関わって思うこと
浦岡紀子さん(元全教障害児教育部長)
◇ 弟の正典さんが初めに相談した方です。東京在住の方ですが、何回も静岡(浜松)までこの裁判のために通っていただきました。9月の第12回口頭弁論では、証人として立っていただき相手弁護士の質問にも堂々と渡り合い、障害児教育や教育行政について、全般的にも又静岡県の問題点についても明らかにしてくれました。
★ 尾崎裁判の意義と今後の見通し
塩沢忠和弁護士
◇ 地方公務員災害補償基金に対するたたかいから、今回の裁判までずっと精力的に関わってくれた弁護士さんです。「準備書面」という裁判への主張や相手への反論では、私たちがかえって勉強になるくらい詳細に且つ専門的に、尾崎さんのおかれた状況や障害児教育等について展開してくれました。様々な資料を読み、全国的な公務災害関連についても調べていただきました。
★ 姉の死を無駄にしないために
尾崎正典さん
◇ 故尾崎善子さんの弟さんです。2000年の善子さんのご不幸に接し、学校や行政、某教組などに何度も出向かれました。当然公務災害であると確信を深めながら、同時に学校現場の矛盾や行政の責任逃れに怒りを強めています。いつも強調されるのは、「姉のため、遺族のためだけでなく、これからの学校現場の改善のためにたたかう」です。
※ 「尾崎裁判」の詳細については、別項に載せてあります。ご覧ください。