学校で働くみなさま、とりわけ新採と新任の方々、
お疲れ様です。昨日4月1日は充実したスタートの日になったでしょうか!?(ホントは、「なったことでしょう!」と言いたいのですが)
今日明日の土日に、学校に「出勤」されている(される)方も多いのではないでしょうか。実際、午前中、部活帰りの中学生を見かけましたから、つまり学校には・・・(-_-;)
組合には、今学校に行ってきました、というたよりも届いています。ご苦労様です。
また、県内各地から、4月1日時点で「先生が足りない」の声が聞こえてきています。新年度の始まりの時、一人でも先生がいないのは、「困る」どころのレベルではない深刻さですよね。
皆さんの現場ではどうですか?
人を増やす、誰かが休んでも回る職場(日本は欠勤率ギリギリと言われます)にしたいものです。
体優先ですよ。
戦争反対!犠牲になっているのは、一般国民であることが鮮明に。
ロシアはウクライナでの戦争行為をやめるべきです。
77年前の日本で、「軍国少年」、「軍国少女」だった方々の、後悔の念をしばしば聞きますが、まさに同じようなことがロシアで起こっているようです。
核兵器使用をやめて!広島、長崎、ビキニの(核実験場、原発事故などもふくめ)実情が知られていない(矮小化、隠されてきた)ことがあるのでは。
春闘要求2022 その4
養護教諭の増員、保健室の安全
定数内講師を正規に
重点 7
養護教諭複数配置基準の見直しを国に働きかけ続けること。
県単で小学校650人、中学校600人以上の学校に複数の養護教諭を配置するこ
と。
また本来の職務でない衛生推進者や職員の健康診察管理、就学時健康診断、
新型コロナウイルス感染・まん延防止計画策定などの仕事を丸投げしないよう校長を
指導すること。
→ 子どもたちが安心して保健室に行くことができること、学校を見回って子ども
たちの健康状態がわかること、不測の事態にも対応できること・・・一人でも多
くの養護教諭がいてくれることが当然のようになってほしいと思います。
もともと、保健室は感染症等濃厚接触の場であるからと、保健室環境の充実を
要求してきました。それは養護教諭だけでなく子どもたちにとっても。
新型コロナウイルス感染・まん延の時期は、消毒、マスクなどは当然として、
別室の確保、感染防止用の諸器材なども。
本来、養護教諭の仕事ではないことも(例えば、就学前健康診断は保健所)割
り当てられています。学校で何でも引き受けることは、もうやめさせたいもので
す。
重点 8
「定数内講師」をなくし正規教員を配置すること。
→ 定数内なのに、「臨時講師」って、普通におかしくないですか。それが
2、30年、ずっと通ってきています。一生懸命やったのに1年で終わりの
先生が大勢います。その分、雇うのを増やして!という、それだけの要求で
す。
もちろん、国の教育行政の劣悪さではありますが、県から何としていき、
国を動かすこともできるのではないでしょうか。 できます!